食料人類が激面白い!2017年注目作品!
おすすめ度⭐️⭐️⭐️⭐️
食料人類/水谷健吾・蔵石ユウ・イナベカズ(2巻~)
ジャンル 少年漫画ーサバイバルアクション、パニックアクション
【目次】
1.食料人類のあらすじ
食糧人類 ーStarving Anonymousーある日、高校生の伊江とカズの2人は、学校からバスで帰宅する途中、車中に催眠ガスを撒かれ拉致されてしまう。目が覚めると、そこは人が敷き詰められたトラックの上。辺りには冷凍された裸の人間たちが並び、生きた人間たちによって解体されていた‥。ここは一体どこなのか? この地獄から、脱出する術はあるのか?
大人気コミック『アポカリプスの砦』のコンビが描く、人類生存を賭けた“食物連鎖(サバイバル)”パニック!
2.食料人類の感想
食糧人類は、アポカリプスの砦という作品を書いたコンビの新作という理由で
なんとなく読み始めたのですが
とてつもなくおもしろい!!
少しネタバレになりますが
主人公の伊江が偶然のったバスで拉致られて連れていかれた収容所で見たものは
人間によって人間が解体されている光景であり
主人公が収容所で運ばれた場所では思考が制御される食べ物を永遠と食べさせられ
食糧として家畜として人間が育てられる場所だった。
そして、そこには巨大な芋虫なような生物によって人間は食べられていた。
ナツネと山引に助けられた伊江が施設内を脱出のため逃げまわていると
巨大なカマキリのような敵に襲われる。
そんな窮地を助けたのは数年前、施設に潜入し天井裏に逃げ隠れているルポライターの小倉だった。
小倉の話によると、黒幕は総理大臣をも服従させる謎の巨大生物だった。
また、ナツネは増殖種と呼ばれる特殊な種であり、再生能力が異常に高く
下半身を失ってもすぐ再生するほどであり
また山引も何か隠していることがありそうで
とても今後の展開が気になる作品です。
ありえないようでありえそうな妙なリアルさのある世界観です。
残虐なシーンやグロテスクなシーンも多いですが
とても引き込まれる話となっています。
今後ますます面白くなる予感がします。
是非読んでみてください。
2017年ヒット間違いなしだと思います。
3.評価
おすすめ度☆☆☆☆
設定がとても面白く、今後の展開に期待が持てる、続きが気になるような作品のためこの評価です。
4.おすすめしたい人
・アポカリプスの砦を読んだ方
・サバイバルアクション系が好きな方
・グロテスクなシーンも大丈夫な方

食糧人類?Starving Anonymous?(2) (ヤングマガジンコミックス)
- 作者: 蔵石ユウ,イナベカズ,水谷健吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/03/17
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食糧人類?Starving Anonymous?(1) (ヤングマガジンコミックス)
- 作者: 蔵石ユウ,イナベカズ,水谷健吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/09/20
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